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つまり世襲制度かい?

遅ればせながら国際自動車連盟(FIA)がF1シリーズに今季から参戦しているスーパーアグリ・ホンダの井出有治(31)のスーパーライセンスを取り消すことを決め、日本自動車連盟(JAF)を通じ、本人側に通達したことが10日、分かった。これで井出は同シリーズへの出場が不可能となった。それで国籍フランスでイングランド在住のフランク・モンタニー(フランス)が正ドライバーね。 今季、F1デビューした井出は第4戦のサンマリノ・グランプリ(GP)で、スタート直後に接触事故を起こすなど、4戦を終わり完走はわずか1度。井出をレースから外し、練習させるようFIAから鈴木亜久里代表に助言があったことなどから、第5戦の欧州GPでは井出に代わりモンタニーに変わったわけだ。誠に残念な結果である。もし元F1ドライバーの中嶋さんの息子殿(F3で活躍中)だったら同じ内容の事が合っても絶対に降ろされる事は無かったと思う。インディ500マイル最後のリスタートが切られたのは、196周目だった。ゴールまで残すところ4周だ。トップを走っていたのはマイケル・アンドレッティ(アンドレッティ・グリーン・レーシング-Honda/ダラーラ)。2位にはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・グリーン・レーシング-Honda/ダラーラ)がつけていた。引退から3年、インディ500への再挑戦を行ったマイケルがついに悲願の優勝を果たすのか? 満員のグランド・スタンドは沸きに沸いた。リスタートの後、マルコがマイケルをパスしてトップに立った。198周目のことだった。父の果たせなかったインディ制覇を、19歳のルーキーが達成するのか? インディアナポリス・モーター・スピードウェイはさらなる興奮に包まれた。つまり夢はかなわなかった。しかしアンドレッティ家の威信を見せつけた。レースの世界も親子鷹が多くなったね。一般人ではTOPドライバーになる事は難しい世界だと痛感した。
by minabozu | 2006-05-30 22:35 | モータースポーツ | Comments(0)

釣れなくても幸せ!


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