ジャパンカップ
2005年 11月 27日
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競馬には格ってなものがある。馬にもジョッキーにもね。
だからゼンノロブロイは当然人気になるわけ。
ただ昨年ロブロイでG1‐3勝したジョッキーのペリエが騎乗しないのが気になるな。ペリエは他のレースに乗るんだけど何故だろう?
フランスのバゴはこのレースで引退するらしい。この馬は昨年の凱旋門賞の勝ち馬である。
引退した後日本で種牡馬になるらしい。以前からこのパターンでの勝ち馬はいない。
騎手で考えると何と言ってもデットーリ。騎乗する馬はイギリスのアルカセット。イギリスからはウィジャボード、ウォーサンといった馬が出走する。ウィジャボードは04年欧州年度代表馬。ただし勝ち鞍は全て牝馬限定のレースのみ。デットーリがこの馬に乗るのかと思っていた。ウォーサンは格下で取り捨て。アメリカからはベタートークナウとキングドラマが出走する。ベタートークナウは昨年BCターフを勝利した。5歳夏にソードダンサー招待Sで初GⅠ勝ちし、マンノウォーS4着を挟んでBCターフを制覇したのだが最低人気でのものだった。しかし、今年は年明けのGⅢを勝ち、ユナイティッドネーションズS、マンノウォーSとGⅠ2勝を含む3勝を挙げ、確かな能力を示した。しかし勝ち負けの繰り返しで今回は勝つ番である。キングドラマはアイルランド産馬で、3歳夏まではフランスで走っていた。その後アメリカに渡りG1-1勝。こちらは格下かな。
日本の馬ではタップダンスシチーは少々年齢的に衰えがあるので切捨て。リンカーンは鞍上が武豊といえど、このメンバーでは荷が重い。今年の天皇賞馬へブンリ-ロマンスは牝馬なので2400メートルはどうなんだろう?サンデーサイレンス×サドラーズウェルズだからこなしちゃうかな。。他春の天皇賞を勝ったスズカマンボはメンバーが手薄なG1レースとの印象があるし、勝ち負けまでは難しそう。ハーツクライは確かに切れる足がある。しかしアドマイヤジャパンに乗る横山ジョッキーコメントから考えると後者に食指がわくが両馬ともG1勝ちがない。
■結論
◎ゼンノロブロイ
○ベタートークナウ
×アルカセット
▲アドマイヤジャパン
△バゴ
△ハーツクライ
△ヘヴンリーロマンス
△ウィジャボード
こんなに買ったら儲からないので馬体重やパドックの気配で絞るべし。
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■結果
1着アルカセット
2着ハーツクライ
3着ゼンノロブロイ
払い戻しに関係する馬は以上でした。
ちなみに5着ウィジャボード、7着ヘヴンリーロマンス、8着パゴで11着がアドマイヤジャパンで12着ベタートークナウでした。