11月17日
成田にあるWalton Gardenという管理釣り場に和田師匠と行ってきた。
ここのGardenの魚は自社生産のニジマスを放流している。
たくさん釣れるので毎年渓流オフシーズンに魚の引きを楽しんでいる場所だ。
東日本の管理釣り場の多くは福島県西白河にある林養魚場の魚を放流していると聞く。
林養魚場は1935年(昭和10年)に出来た国内でも最古参の養魚場で現在は、養殖魚種約10種類、年間生産量約400tにおよび、国内でも最大規模の養殖面積を誇る内水面サケマス養魚場である。
本 場
福島県西白河郡西郷村大字小田倉字後原66
昭和10年設立
TEL 0248-25-2041
養殖池面積 10,000平方メートル
敷地面積 45,000平方メートル
真名子分場
福島県西白河郡西郷村大字羽太字下平8
昭和45年設立
TEL 0248-25-0951
養殖池面積 2,200平方メートル
敷地面積 7,000平方メートル
黒森分場
福島県西白河郡西郷村大字小田倉字馬場坂488
昭和61年設立
TEL 0248-25-4477
養殖池面積 5,000平方メートル
敷地面積 20,000平方メートル
あぶくま川分場
福島県西白河郡西郷村大字鶴生字追原36-3
平成3年設立
TEL 0248-25-4433
養殖池面積 4,500平方メートル
敷地面積 15,000平方メートル
蔵王第一分場
宮城県蔵王町北原尾1-102
平成18年設立
TEL 0248-25-4433
養殖池面積 630平方メートル
敷地面積 5,000平方メートル
渥美分場
愛知県田原市伊川津町新田41-1
平成28年設立
養殖池面積 390平方メートル
養殖棟面積 1234平方メートル
敷地面積 5,619平方メートル
琴浦分場
鳥取県東伯郡琴浦町別所1128
平成29年設立
いわき分場
福島県いわき市中寺樋ノ口23-1
平成30年設立
などなど。
今年の猛暑であった千葉県では水温の低い場所で生きる渓流魚には過酷な年であった。
11月3日(土)より再開したWalton Gardenさん。
自社生産のニジマスのみでは営業が困難な為、山形県産のニジマスを仕入れての営業再開された。
アベレージは40㎝前後でとても綺麗なニジマスでまた併せて20~25㎝前後のヤマメも放流。
アベレージが大きい為、匹数が例年のオープン時よりも少なくなっているとの事。
メインの池のみでの営業再開で、ニジマスが安定供給できるまでの当面の間持ち帰りは禁止。
いや~、難しかった。
釣れなかった・・・
周りを見てもルアーの人も釣れていない。
釣れなかった理由は匹数が少ない事だけではないと思う。
持ち帰り禁止、つまりリリースで魚が学習してしまったのだと思う。
魚が見えるほど水が透明ならば良いのだが全く見えないしライズも無い。
それと釣り人の腕が悪かったのだ。(笑)
わしの釣果は渓流の解禁時並みの少ない貧釣果
40㎝ニジマス1匹 チビニジマス1匹 25cmのヤマメ1匹
和田師匠も鮒釣りみたいなスタイルになってしまった。
いつもは5時間程度で20匹以上釣れるWalton Gardenさん
自社生産のニジマスを放流を始めたらリベンジに行くつもりだ。