日本国有鉄道が開発した特急形気動車。
1960年に特急「はつかり」用として製造されたキハ81系グループ26両
1961年以降に製造されたキハ82系グループ358両の基本構造の多は共通だ。
運転台を持つキハ81形はボンネット形デザインを採用したが鉄道ファンの間から「犬顔」や「ブルドッグ」など言われ「カッコいい」車両ではなかったと思う。。
潤滑系や車重の増加にも関わらず歯車比を下げたこともありエンジンのトラブルは多く、東北本線の連続勾配で登り切れずに立ち往生する事態や、エキゾーストマニホールドの過熱破損による発火事故が発生した。
羽越本線
キハ81系の特急「いなほ」 この時代は上野ー秋田を走るディーゼル特急だった。
日本初のディーゼル特急”はつかり”用の先頭車として誕生したのがキハ81だ。
「いなほ」は上野~秋田間を往復するだけでは折り返し時間まで遊休時間が20時間余り生じるため、当時は特急網の発達が遅れていた常磐線に特急を新設、上野~平(現・いわき)間に1日1往復、朝夕のビジネス時間に適合したダイヤで特急「ひたち」が「いなほ」と同時に新設された。 キハ81形を含む80系気動車の運用は「いなほ」「ひたち」と合わせると1日で800㎞余りに及ぶ広域運用されたので車両の負担も大きかった事だと思う。

羽越本線でC57やD51を待っている間に撮影したキハ81系の特急「いなほ」

全く同じポジションで三脚固定して撮影したものである。
何故かメインのターゲットであるD51はモノクロでキハ81はカラー?
1960年に特急「はつかり」用として製造されたキハ81系グループ26両
1961年以降に製造されたキハ82系グループ358両の基本構造の多は共通だ。
運転台を持つキハ81形はボンネット形デザインを採用したが鉄道ファンの間から「犬顔」や「ブルドッグ」など言われ「カッコいい」車両ではなかったと思う。。
潤滑系や車重の増加にも関わらず歯車比を下げたこともありエンジンのトラブルは多く、東北本線の連続勾配で登り切れずに立ち往生する事態や、エキゾーストマニホールドの過熱破損による発火事故が発生した。
羽越本線
キハ81系の特急「いなほ」 この時代は上野ー秋田を走るディーゼル特急だった。
日本初のディーゼル特急”はつかり”用の先頭車として誕生したのがキハ81だ。
「いなほ」は上野~秋田間を往復するだけでは折り返し時間まで遊休時間が20時間余り生じるため、当時は特急網の発達が遅れていた常磐線に特急を新設、上野~平(現・いわき)間に1日1往復、朝夕のビジネス時間に適合したダイヤで特急「ひたち」が「いなほ」と同時に新設された。 キハ81形を含む80系気動車の運用は「いなほ」「ひたち」と合わせると1日で800㎞余りに及ぶ広域運用されたので車両の負担も大きかった事だと思う。

羽越本線でC57やD51を待っている間に撮影したキハ81系の特急「いなほ」

全く同じポジションで三脚固定して撮影したものである。
何故かメインのターゲットであるD51はモノクロでキハ81はカラー?
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