四六のガマ
2013年 05月 12日
前足の指が四本(しほん)で、後ろ足の指が六本(ろっぽん)これを名付けて ヒキ面相(めんそう)は「四六のがま」だ。
いや~、いい顔をしている。カエルといえど、人相なるぬ蛙相が良いカエルだ。
口元がきりりとして目が美しい。
正面から見るとこんな感じ。
四六のガマ(しろくのガマ)とは、前足が4本指、後足が6本指のニホンヒキガエル(ガマ)のことである。
ニホンヒキガエルも基本的には前足後足ともに五本指だが、前足の第一指(親指)にあたるものは、
痕跡的な骨があるだけでパッと見は四本に見える。
また後足では、第一指のそばに番外指と呼ばれるこれも内部に骨のある瘤(こぶ)があるので、六本指に見える。
人間も頭の良いやつは『かお」を見ればわかるね。
ガマと一緒にするなってか。すまん、(笑)