政治と日本の危機
2008年 09月 02日
洞爺湖サミット前後から新内閣発足までもそれなりに頑張っていたと思っていた私は甘いのでしょうかね?福田2世首相は、プライドがとても高くて負ける可能性のある解散総選挙という切り札は使わなかった。そのため小泉元首相時代の自民党議員で内閣総理大臣を選ぼうとしている。まあ、それも憲法で謳われている事だから違法ではないのだがさすがにすっきりしないな。
日本の首相が代わるのは実は世界中でも大変な影響力があるのだよね。
ほら、ギネス級に福田首相が次々とアフリカの各国の代表と会談したあの中にも公式か非公式かわからないけれど沢山の約束があったはず。それも次の首相に継がれるなら良いけれど、絵に描いた餅になってしまう可能性もある。アメリカの大統領の任期は前以ってわかっていた。そして各国それなりのアメリカへの対応と期待を政治の中に織り込んできた。しかし日本の首相の任期はまったくわからん。昔の内閣総理大臣とは殺されるかもしれないほどの非難を浴びても辞めなかったよな~。最近の総理大臣は(細川総理から)やめ~たと、簡単に辞めちゃうんだよね。
本当に日本の政治家は国際的に全く信用されなくなりそうでやばいですよ。