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のらくろ 2006年 11月 06日
漫画は大好きである。
「鉄腕アトム」や「墓場の鬼太郎」「鉄人28号」少年漫画はほとんど読みあさった。 のらくろは別格である。何故ならば、コマ割が手塚治虫先生以前の平面的コマ割りなのである。故・田河水泡先生(1899~1989)の作品で、昭和6(1931)年、講談社の少年向け月刊誌「少年倶楽部」1月号で産声を上げた「のらくろ」野良犬黒吉は体も小さく、親もいない黒吉が、ブル連隊長率いる猛犬連隊に入隊し、失敗を繰り返しながらも、持ち前の明るさと負けんで次々と出世していく。のらくろは決して古くてつまらない漫画ではない。内容も人情、いや犬情や勇気、努力、誠実に頑張り、時にオオボケ、現代の日本人の忘れつつある内容が満載されている。ここでは内容は書き切れないので、「のらくろ」の復刻版の布表紙とカバー部分のを見てもらいたい。 のらくろは立身出世物語でもある。孤児として生まれた野良犬なのだ。 最初の肩章は2等兵は星一つ。そして最後は輝かしいあこがれた縦三本線に星三つの大尉まで出世する。大出世である。全ての本の布表紙の裏面にのらくろの階級が示される肩章が印刷されている。 ![]() のらくろ上等兵 ![]() ![]() のらくろ伍長 ![]() ![]() のらくろ軍曹 ![]() ![]() のらくろ曹長 ![]() ![]() のらくろ少尉 ![]() ![]() のらくろ小隊長 ![]() ![]() のらくろ決死隊長表表紙に題名が無いので裏表紙 ![]() ![]() 田川水泡先生、紫綬褒章受賞 ![]() ![]() のらくろ総攻撃 この本だけ980円とある。 昭和50年の再版本?他は全て680円 ![]() ![]() のらくろ武勇談 ![]() ![]() のらくろ探検隊 ![]() ![]() 素晴らしいデザインとキャラクターである。 昔、テレビでもやってましたね。 あれほど原作と違うTVアニメは以後観た事はありません。
最近「巨人の星」の花形満主人公の漫画が少年マガジンで掲載されています。これも原作とは全く違います。でもキャラクター主体の漫画の世界はキャラクターが一人歩きしても良いのかもしれませんね。 |
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