いじめ
2006年 10月 29日
予想通り牝馬は必要なしの予想は良かったのだが、先週は「横山頑張れ!」今週は「横山来るな!」審議のランプが点いたので「2着馬失格しろ!」などとほざいたのだが、変更なし・・・・
フテ腐りながらビールを飲みながらフジテレビを観ていたら、再放送の【小さな留学生】というノンフィクション番組が始まった。内容は9歳の中国人少女が全く日本語も喋れないのに日本の小学校に転校してくるという話。驚くべきスピードで言葉を覚え、学力もクラストップになるのだ。途中校長先生がハーモニカを吹いたり少々臭い場面もあったのだが、最後は帰国して日本の学校の担任の先生が中国に渡り再会するという話。
そうそう、中国の学校で「日本の学校では幹部になれたか?」などという会話がされていた。共和国の小学校なのだと妙な感心もしたりして。
途中出演する日本の同級生も、帰国後の中国の同級生も皆優しい。嫉みなどカケラも感じさせない。少なからずいじめはあったはずである。しかしそれに負けない心の強さが彼女には感じられた。先生のいじめ、子供のいじめ、いじめ、いじめで悔しいから死んでやるって、この現象に理解が出来ない。「死んでやる!」と叫んでも普通は死ねないものだと思うのだが。本日の読売新聞の朝刊の編集手帳にも取り上げられているのだが、死にたいと思っても絶対に死んではならない。生きたくても生きれない人もたくさんいるのだから。それにしても昔の子は生き生きしていたよな・・・