すっぽんを食べる
2013年 03月 02日
しかし、まだ釣りには行っていない。
まだ寒いし解禁当初はあまり良い思いをしていないからね。
もう少し暖かくなってから始めようと思っている。
最近は「欲」が少なくなってきた。
本来「欲」は生きるためだけにあるのだと思う。
それは本能による三大欲(食欲・性欲・睡眠欲)だ。
人間にだけしかない物欲がやっかいだ。
名声欲とか出世欲はもともと自分には持ち合わせていない。
今、自分にある欲は食欲と睡眠欲だけだ。
食欲も何が食べたいという欲は薄らいできている。
まだ食べた事のない日本料理も数々あるのだろうが、興味があるのは「すっぽん」である。
食べずに死ぬのは心残りだ、と言う事で浅草にかみさんとすっぽんを食べに行ってきた。
生血、肝刺身(心臓、脾臓、胆嚢、肝臓、精巣又卵)スッポン鍋
生血はオレンジジュースで割られていて血の味や香りはほとんどわからない。
わはは、写真を撮る前に食べてしまった・・・
胆嚢は、熱・毒素を排除し、新陳代謝を促進する熊の胆・まむし胆と並ぶ貴重品だそうだ。
しかしとても苦い?らしく丸呑みをするように説明を受けた。
この黄色い卵の様な物が精巣又卵だ。
少々グロテスクだが全くにおいや癖がなく美味しい。
牛のレバー刺しがだめで、すっぽんが大丈夫というのも良く分からないね。
そしてメインの鍋は甲羅の大きさから想像する以上に肉が入っていて、雑炊まで食べきれずお土産にそのスープを持って帰ってきた。
身の方はとても柔らかく獣肉でも魚肉でもない上品な味である。
このように骨からズルッと身が取れる。
酒の火照りを覚ますのに訪れた浅草寺から見た東京スカイツリー
新しい風景ですな。
すっぽんは、苦手です。どうしても生きているカメの絵が頭にでてきます。
ところで、前半の栃木、長野解禁が気になります。また連れて行ってください。最近、暇なしですが、タイミングが合えばと思います。
すっぽんは家に持ち帰って食べた雑炊が一番おいしかった。価格を考えたら、もう食べなくてよいかな。
すき焼きも、サクラ鍋も、牡丹鍋も、フグも、すっぽんも、熊も狸も?鍋に行ってしまいますね。
渓流解禁しましたね~。
昨年は基準値を上回る放射性セシウムが渓流魚から出たので解禁が遅れましたね。喉元と過ぎればなんとやらで、福島原発の情報もあまり報道されなくなりましたな。今年は寒いので暖かくなってから行こうと思っています。その時は連絡しますね。
お若い奥様ですね~。すっぽんもお酒もいつか機会があれば是非に~。
なんて、手紙のやり取りじゃありませんな。
スッポンは食べれる店が少ないですな。
ほとんどがフグが食べれる割烹料理店で大衆食堂にはないので何となく敷居が高いです。価格も高い・・・。御徒町にあった比較的リーズナブルなお店も休業中とか。
〉お若い奥様ですね~。
いえいえ、亀裸マンの(スッポンポンマン)の撮影技術が良いのでしょう。