開田高原釣行記

minabozuメンバーの和田ちゃん、ねもちゃん、私の3人で開田高原の釣りに行ってきた。

3連休+ゲリラ豪雨での増水で長野での釣り。天気予報とのにらめっこである。「まぁ、大丈夫でしょ。」フライフィッシングでの私の師匠である和田ちゃんの言葉には裏づけがある。だから場所はおまかせ。

そんなわけで12:00出発、現地でねもちゃんと待ち合わせとなった。予定時刻に和田ちゃんが我が家に到着。快適に首都高を飛ばす。何だかタクシーがとても多く、かなりのスピードで飛ばしている。

途中いきなりのお決まりのアクシデント。
わしは寝不足だと下痢等豪雨となる。(笑)
SAまで我慢出来ず首都高の代々木で降りてトイレを探すも公園は閉鎖。もうだめだ!野糞しよう!(ここは代々木だぜ!)しかし漏らすよりましだとティッシュボックスを持ったその時、対向車線側に小さな公園のトイレを発見!駐車禁止の道路でも急停車、そして駐車。パトカーが巡回していたのだが、それどころではない。品格を捨てても人格をなくすよりはるかに良い。わかります?冷や汗と頭は真っ白で心臓と脳みそが肛○んに移動してきた感覚を。

地獄を味わって開放されるからこそ天国がある。そんな心境を和田ちゃんに語りながら首都高へ戻る。

しかし首都高に乗った途端に大渋滞。

先程気にしていた乱暴運転のタクシーが玉突き事故。あららら、困ったね。でもトイレに行けて良かった。プロドライバーのくせに最低だね。安全にお客さんを乗せるべきタクシードライバーがスピード競争するレーサーになってしまったらしい。2種免許はレーサーのライセンスと違う事を自覚しないと全てを失いますぜ。

しかし、おかげで腹痛も忘れて快適なドライブに戻れた。ありがとう!

そして待ち合わせの場所。通称水車の無料キャンプ場の到着。
(キャンプ場ではありませんので悪しからず)

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雲がすぐそばにあるこの地は標高は1100メートル前後で、ここの空気が自分にとっては開田高原の入り口なのです。

朝靄の中、運転の疲れを癒していると、ねもちゃんがやってきた。
どこの川をやろうか?末川、黒川は増水でとても釣りになりそうもない。
一昨日は岐阜や飯田ではゲリラ豪雨のため被害が出たぐらいだから、その隣の木曽近辺での釣り場は限られる。
そこで最初に実績のある○沢から始める事にした。

時間も早いのでまずは乾杯。
さすがに3連休初日の土曜日なので、あまりのんびりはしていられない。
2台の車を上流下流に停車させて下流から釣り溯る事にする。
林道を下流に歩いていると餌釣りの方と遭遇。
その方は上流を我々にとその場から釣り降ってくれた。
さすがに小さな沢でも白泡出るほど普段より水量が多い。

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渇水明けで増水明け。活性が高くなりそうな調度良い水量かもね。
爆釣りの予感。しかしその後とんでもない事が起こるのだ。

その場所から入渓するも私に数回反応があるだけ。
やがて日差しが出てお初の岩魚が。
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そろそろじゃん?

おぉ!和田ちゃんの1番グラスフィールド・ロッドが弓なりである。
(宣伝しておきましたぜ!草野さん!)
27センチの岩魚とご対面。
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その後次々と開田の岩魚が釣れ始めた。
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和田ちゃんが笛を吹いている。
笛は何かの信号である。普通は集合の合図にしている。
なんじゃろう?熊を避けるために笛を吹いていたよな?
まさか熊でも出たのかな?そんなはずはないよな。

お!また釣れたぞ!
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凄く小さいね君は。でも釣れてくれてありがとう。
大きな魚は不思議と同行者が釣る。ふふふ、でも最近わかったのよね~。
誰と釣りに行っても一番小さい魚を釣るのはわしだって事を。
これ、minaboのメンバーなら思い出してもらえばわかるはず。

あ、話は脱線。
小さな岩魚をランディング・ネットに入れながら、「釣れたよ~!見てよ、この極小岩魚を!」
「会長は相変わらず幼児虐待だね・・」「ところで何笛吹いているの?熊でも出たかい?笑」
「うん、笛を吹いていたら足元に小熊が寄ってきた。」
「え!小熊はやばい・・・この沢から離れよう。」

熊と遭遇したら同じ場所にはしばらくは行かない。
何故なら同じ場所熊との遭遇は非常に多いのだ。

そんな理由で後ろ髪を引かれる思いで場所を移動した。
しかしどの川も増水していて釣れる川は見つからない。
西野川のC&R区間も濁流状態で釣りは無理。

そろそろ旅館のチェック・インタイム。
「会長~、旅館交渉係りを命ずる!」
おいおい、気の小さなわしに旅館代金を値切れと?

開田温泉の日の出旅館。

「すみません、予約をとっていませんが、お部屋は空いていますか?」
「はい、10650円からお部屋はございます。」
「僕はその値段でもよろしいのですが、貧乏な仲間が値切れとうるさいのです」
「わかりました。お一人様9000円ではいかがでしょうか?」
交渉成立。

宿が決まれば休憩してからイブニングである。
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うむ、いい写真だね~。釣れなかったけど。
仕方ないので秘密の渓流へ行く。
やはり釣れるね~。
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ねもちゃんにも待望の大和岩魚が。

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ほ~ら、良い感じでしょ?これを日中シンクロで撮影するこの様になる。
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イブニングもあまり暗くなると退渓に苦労する。
熊笹を掻き分けながら車道へ。

「あ~、今日は疲れたねぇ。」
「昨晩は寝ていないよな。」
「もう年なんだから寝ないときついね~」
「あ~、ビールが飲みたい!」
「さっきから飲んでばかりだったでしょ?」
「え?まだ2.2Lしか、飲んでいないよ」
*:内訳500m缶×3+350m缶×2

「それだけ飲めば十分でしょ?」
「はは、の三年忌」「あ、まだ生きているんだっけ。まだ足らん!」
「足らんのはあんたの頭じゃ。」

などとの会話はなかったが宿へ向かう。
泥の様な色の温泉は疲れを癒してくれる。
そして夕食。
食べ切れないほどのご馳走が並んだ。
そして目に付いた魚は岩魚である。
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「お、これ大和だよな?」
「あ、本当だ!オレンジの斑点があるね。」
「尾鰭も大きいな。」
「うむ、今日和田ちゃんの釣った岩魚の次に大きいね。」
「すまん、幼児虐待で・・」
「あ、会長は小さな魚を釣る技術が凄いよね。あの大きなフライで小さな魚を釣り、リリースなんて信じられないよね。」
「・・・・・」

ご飯を持ってきた正直な女将が値引き分\1650は天ぷら代金だと教えてくれた。(うっかり口が滑ったと言うべきかな?笑)そうそう、旅館の料金はデザートのメロンで価格が変わると聞いた事がある。

翌朝は釣り人とは思えないほどの寝坊助である。
9:00に出発。昨日の退渓した地点から釣り始めようとその場へ向かったのだが、すでに各地から集まった釣り人の車がここぞという場所に駐車されている。

「どうします?」
「もう釣りは良いから川を見てから帰りましょう。」

そんな意見で19号線を名古屋方面に向かい阿寺川を目指す。
途中「寝覚ノ床」や「上松川」を覗きながらエメラルドグリーンの阿寺川の到着。
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下流で水遊びをしている人が沢山いる。(この流れでっせ!)
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到着した阿寺キャンプ場では林道にゲートがかけられている。
さて、ここは次回の楽しみにしましょう。
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大渋滞で帰宅したのは久々の事。
でも苦より喜が多かったからこそまた大渋滞覚悟でこの地を訪れる。

数日に亘り、ご清聴ありがとうございました。 ^^
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Commented by ぼのぼのくん at 2010-07-20 23:24 x
続き待ってますだ!
Commented by minabozu at 2010-07-21 07:57 x
ぼのぼのくん、しばしお待ちを。^^;
Commented by 弦馬 at 2010-07-21 13:26 x
便秘気分じゃわいわい。(^_-) 続きまっちょります。
無事んコ出来て良かったね。
Commented by minabozu at 2010-07-21 22:39
弦馬さん、ごめんなちゃい。私も便秘を味わってみたい?(笑)素晴らしい一時でした。出来る限り詳細にご報告したいと思います。
Commented by 弦馬 at 2010-07-21 23:37 x
楽しみにまってますよん。(^^) すばらしい一時に乾盃♪
Commented by ぼのぼのくん at 2010-07-23 05:00 x
mオーバーでも釣れたかな~
Commented by mimabozu at 2010-07-23 13:37 x
ぼのぼの君。今晩続きを書きます。おたのしみにマタンキ!
Commented by レポご苦労様でした。 at 2010-07-25 00:23 x
久々にいろいろと思い出しながら拝読させて頂きました。(^^)
会長が釣った思い出のでかい昔岩魚? あの野武士のような精悍な
顔つきは忘れられないぞなもし。 でかいのもしっかりつってるのも
みんなしっとるがな。 楽しいひとときをありがとう。
Commented by minanbozu at 2010-07-25 10:19 x
レポご苦労様でしたさん、会長です。(^^) 今年はまだ昔岩魚のポイントに行っていません。 連続同場所釣行記録が途切れてしまいます。(そんなのないですよね)
Commented by 弦馬 at 2010-07-27 12:24 x
あらら、ちとボケ倒しちゃってますね。^^;
あろうことか、緊急の仕事が重なって酸欠状態になってるから、頭に酸素が回ってないみたいです。 早く抜けないとヤバイだに。w( ̄o ̄)w
Commented by minabozu at 2010-07-27 13:09 x
弦馬さん、忙しそうですね。私も昨日内科の検査日でした。何かボロボロの結果が出そうです。まぁ、検査のために禁酒では意味ないですからね。って、やはり不摂生とは酒かい?(笑)
Commented by Mick Bean at 2010-08-09 12:57 x
会長,mixiから退会しましたので,ご無沙汰しております.
最近はfacebookとtwitterです.
開田高原,良いですね.こんど連れて行ってください.
Commented by minabozu at 2010-08-09 17:08 x
Beanさん、ご無沙汰しています。mixiから退会された事はBeanさんの足跡が消えていたのでわかりました。 開田高原は気持ちの良い釣り場ですが、お気に入りの場所で小熊さんが登場したので少し怖いです。旅館の女将も畑仕事を1人でする時は注意しているそうです。でも、、行きたい。熊のいない佐渡も行きたい。こんどお誘い島すね。(暑中の寒いギャグで失礼!)、真面目にお誘いします。
Commented by Mick Bean at 2010-08-11 11:06 x
会長,是非誘ってください. 7月下旬釧路に仕事に言った際,そのまま知床に行って,山女とおしょろこまを釣りまくってきました.もちろん,熊スプレー持参です. blogにアップしたら連絡しますね. 
Commented by minabozu at 2010-08-11 13:55
うわ~、知床ですか?最高の釣り場と最もおっかない釣り場ですね。立ち上がったヒグマの顔に熊スプレーは届くのかなぁ?9月の今期最後の遠征時には必ずお誘い致します。PS:熊と出くわした時の為の護身用の山刀も持ち歩くと法律改正で銃刀法違反になってしまいそうですね。私の持っている熊と出くわした時の唯一の道具は、先代の西根正剛作(故西根稔さん)「叉鬼山刀」だけです。ちなみにライオンの鬣やヒグマの剛毛は刃物すら通さないほどの強さがあるそうです。それを知っている私は「叉鬼山刀」を腰に巻いていながら熊が出たら戦わず脱兎の如く逃げ出します。(笑)
by minabozu | 2010-07-20 22:42 | フライフィッッシング | Trackback | Comments(15)

釣れなくても幸せ!


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