ワルツ・フォー・デビイ
2010年 01月 02日
衝動的にフルアコ用買いたくなったギタースタンド。
悩んで、選んで、在庫切れ。良くあるパターン。「入荷しましたら送りますよ。」
店員さんの親切な言葉も衝動買いの欲も萎えてしまい買うのを止めた。
お目当ての物がすぐに手に入らなければどうでも良くなってしまう。
しばらくするとまた欲しくなるのが私の性格。
ぶらりとCDショップのJazzコーナーへ。
ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビイ」ヴィレッジ・ヴァンガードのライブ。
とても有名なアルバムだがなぜか持っていない。ギタースタンドより安いので衝動買い。
スコット・ラファロのBassとの「阿吽の呼吸」はまるで同じ脳波がLINKされているよう。
最近自分が聞いている音楽は練習を兼ねてGuitarメインのJazzを聞いている。GuitarもそうであるがPianoという楽器は和音も出せてオーケストラ的な広い音域を奏でられる楽器である。しかし単独ではPianoの音しか出せない。しかしBassという楽器が入ると小さな川の流れから大海原へ出た鮭のように自由度が増す楽器なのだ。(例えるイメージが貧困ですね)
しかしこの音が1961年のライブ録音かぁ・・DSDマスタリングと言ったって原盤が悪ければこれほどの音質にはなりえないからね。